検査におけるインフォームドコンセントとセカンドオピニオン
検査を受けるだけの場合でも、インフォームドコンセントをしっかり受けて、場
合によってはセカンド・オピニオンも必要になるかもしれません。
たとえば、造影剤を使用したX線検査、CT検査、注腸検査など比較的簡単と思われ
ている検査でも、アレルギー反応(薬剤アレルギー)と呼ばれる、
非常に強い症状が起きる場合があります。
これはほとんどの場合、投与直後に起こります。
その中でも特に症状の激しいアナフィラキシー・ショック(急性薬剤アレルギー
)は、手足のしびれ、冷や汗などの症状から始まり、意識障害、呼吸困難が
短時間で起こり、時には生命にかかわります。
そのような事態が起きてからでは遅いのです。
しっかりとインフォームドコンセントを受け、必要であれば、別の医師にセカン
ド・オピニオンを受けるとよいでしょう。
しかし、緊急事態で一刻を争う症状の場合、セカンド・オピニオンを受けること
ができないときがあります。