脳血管検査におけるセカンド・オピニオン
脳血管の造影検査においてもセカンド・オピニオン、あるいはインフォームドコ
ンセントを受ける必要があることもあります。
脳血管の造影検査は体内(血管内)にカテーテルと呼ばれる細い管を挿入して行
うため、合併症等の高い危険性を伴います。
多くは、血液の小さな塊が血管に詰ってしまい、脳梗塞を引き起こすことがあり
ます。手足の麻痺やしびれといった一次的な神経障害が、100人に1人から2人生じ
る
可能性があり、さらに、重篤な後遺症が残る場合が1,000人に1人程度あります。
この検査は、カテーテルを体内の血管内に挿入し、先端を首(頸動脈)まで進め
、そのカテーテルから造影剤を注射しながら、X線撮影を行います。
それだけに、インフォームドコンセントはしっかりと受ける必要がありますし、
不安であればセカンド・オピニオンを受ける必要もあるでしょう。
インフォームドコンセント、セカンド・オピニオン等を受けた上で、経験豊富な
脳血管撮影を専門に行う放射線科医、脳神経外科医を選んだほうがよいでしょう
。