糖尿病治療におけるセカンド・オピニオン
糖尿病患者は、1997年に690万人だった患者数が2002年には740万人と、わずか5年
間で50万人も増えています。
しかし、治療に当たる糖尿病専門医は非常に少ないのが現実です。
ですから、主治医が糖尿病の専門ではない場合、セカンド・オピニオンが非常に
重要となってきます。
糖尿病はブドウ糖が血液中にたまり、高血糖の状態を指します。
その状態が長く続くと、血管や神経が次第に傷み、目や腎臓、神経などの障害を
引き起こします。
膵臓からインスリンの分泌が減り、血液中のブドウ糖を体の中でうまく利用でき
なくなり、高血糖になってしまいます。
今ではインスリンが登場して、糖尿病は怖い病気ではなくなりました。
インスリン注射を受けることで糖尿病を悪化させず、合併症を引き起こすことを
避けることができるからです。
インスリンの副作用等をしっかり把握した医師に出会うためにも、セカンド・オ
ピニオンを受けることは重要になってきますし、
何より、糖尿病は長くつきあっていかなければならない病気ですから、医師とも
長期にわたってかかわりを持つことになります。
自分に合った医師を選ぶためにも、積極的にセカンド・オピニオンを受けましょ
う。